大凶 ページ12
「〜〜。と言う感じで木戸孝允が頑張ったんだな〜」
『センセ〜雑すぎて何もわかりませーん』
誰だこの高校が偏差値高いとか言った奴
教師ふざけ過ぎだろ舐めとるか？
「すまんすまん。って言ってももうここのあたりとか中学で習ってんだろ？中学以上のこと習わんしさっさと歴史終わらせたいんだよな」
先生が愚痴りはじめたのでワークを開き自主勉する
「おいA！先生面倒くさくしたんだから責任取れよ〜！」
クラスのはじからそう声をかけられると周りの皆も「そうだそうだ」と同意の声を上げる
うわ、何だこいつら(
『先生の授業面白くて好きなので中学の内容で理解できなかった所も理解できそうだな〜…みたいな……。』
適当な励ましの言葉を口にすると目をキラキラと輝かせ授業に戻る先生。
え〜…ちょろゴン過ぎんか？
私びっくりだよ…
「「有難う御座いました」」
その後の先生の授業は本当に面白くてあっという間に授業が終わった
ka「いや〜…長かったね」
『そう？私は結構早く終わった気分だったわ』
ka「Aちゃん歴史好きなの？」
『いや、先生(の授業)が好きだから』
ka「なるほどね？」
「は？？」
突然大きな声を出したのは近くで盗み聞きをしていたらしいシャオロンさんが驚きの目で見てくる
sho「おま…あいつが好きなん！？」
『え…まぁ。』
『でもこのクラスの大半の人が好きでしょ』
あの先生の授業は間違いなく面白いし他クラスでも評判が高い(らしい)から
sho「な…アイツのどこが好きなん！？」
『アイツが好きって言い方やめてよ私が先生のこと好きみたいじゃん』
先程から気になっていた部分を訂正するとまた大きな声を上げる
sho「は！？アイツのこと好きやないん？」
『いや、当たり前じゃん。私が好きなのは授業』
それを伝えるとズルズルと床にへたり込んでいく
sho「ライバル現れたんかと思ったわ…焦った。」
あ〜…そう言えば私のこの人に好きだって言われたんだっけ？
深く考えているとなんとなく気恥ずかしくなったので話を流す
『そ、それより次の授業移動教室だし早く準備したら？私は行くから』
取り敢えずそれだけ声をかけその場を早足で去る
香に顔が赤いことを指摘されたけどきっと寒さでそうなってるだけだから。
ｰ
「あの表情犯罪級やない！？まじかわええわ…」
「ゾッコンやな。」
「まぁ…」
「照れんな、きしょい」
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NUTS Y(プロフ) - 続きをお恵みください🙇♀️🙇♀️ (9月7日 15時) (
レス) @page25 id: f725ce1dcf (このIDを非表示/違反報告)
恋雪(プロフ) - たぴくんさん» お優しいコメント有難う御座います！精一杯頑張ります✨ (2023年2月1日 6時) (レス) @page24 id: 3f852e6f0f (このIDを非表示/違反報告)
たぴくん(プロフ) - 恋雪さん» 体調に気をつけてお仕事頑張って下さいd(˙꒳˙* ) (2023年1月31日 0時) (レス) @page24 id: a26fbbfa12 (このIDを非表示/違反報告)
恋雪(プロフ) - らねいさん» コメント有難う御座います！私の画面だと立っていないのですが立ってるんですかね…？良ければ設定タグのところなど確認していただけると助かります！！ (2023年1月25日 16時) (レス) id: 3f852e6f0f (このIDを非表示/違反報告)
らねい(プロフ) - 初コメ失礼します、間違ってたら申し訳ないのですがおりふらたってるかもしれません(汗)作品の続き楽しみにしてます！ (2023年1月25日 16時) (レス) id: 2c672365af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋雪 | 作成日時：2023年1月6日 23時
